代表の早川です。いつも、当社に御用命いただきますこと、誠にありがとうございます。
日々、犬や猫ちゃん、ウサギやハムスターなどなどあらゆるペットちゃんのお別れに携わり、時間が経つ中で、僕たちが何を大切にして、仕事をしているかを少しお書きしたいと思います。
1、葬儀スタッフの顔が見えること
私たちは、伺うスタッフの顔を公開し、また事前に伺うスタッフがご連絡をすることを心がけています。ホームページで写真を見てもらい、
この人が来るのかと安心してもらう。そうすればきっと飼い主様も少し落ち着いた気持ちでペットちゃんとの火葬・葬儀に向き合えるのではと考えています。
また初めて、犬や猫ちゃんの火葬・葬儀を経験される中で、1つでも不安なことを解消してもらうことにもつながると思っています。
2、時間をかけるということ
当社のお別れの時間は、他社様よりも調べていくと1時間程度長いようです。なぜなら、一度ご自宅に伺って話をしたり、火葬車も道路ではなく、有料駐車場などに入り、最後のお別れを時間をかけて行える空間を極力作り、過ごしていただくことにしています。最後なのに、テキパキ、はいこちらへどうぞ、ではお別れです、火葬します、そんな最後を送って欲しくはありません。そこに効率化や、費用やどうこうという会社の勝手は、飼い主様とペットちゃんには全く関係ないことです。だからこそ、1日に伺える件数を減らすことで、時間をかけてお別れいただくことに努めています。ですので、飼い主様、私たちの時間は気にせず、最後愛情を持って、ありがとうの気持ちで、最後の最後の時間を過ごしてお別れをしてあげてください。
3、命は動物の大きさには比例しない
当社にご依頼いただくペット火葬、ペット葬儀のペットちゃんの種類は様々です。犬、猫はもちろん、ハリネズミやモルモット、チンチラ、小鳥、インコなど。そんな中で飼い主様のペットちゃんへの最後の愛情や思いは、大きさには関係がなく、また比べることもおかしいと感じています。ハムスターは小さいから、愛情が小さいなんてことはありませんし。足形のスタンプを当社はサービスでさせていただいておりますが、インコちゃんやハムスター ちゃんの飼い主様は写真をスタンプと一緒に入れるために用意されたりする方もいらっしゃいます。私たちは、ハムスター ちゃんから犬ちゃんまでサービスを変えるこや対応を変えることは一切していません。全て同じです。それは全てが同じ1つの命であったからです。