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6年間の実績から感じる、訪問ペット火葬は違法なのか?行政と法的観点からの私たちの見解

近年、訪問ペット火葬サービスへの関心が高まる一方で、「違法ではないのか?」というご質問をいただくことがあります。結論から申し上げますと、適切な許可とルールに基づいた訪問火葬をしているため、問題はなく、弁護士、行政共に問題ない旨、見解をいただいております。

■ 大阪ペット火葬メモリアルとしての取り組み
当社「大阪ペット火葬メモリアル」では、大阪市、堺市、高槻市、枚方市、交野市など、条例や手続きが定められている地域については、すべて行政の定める手続きを踏んだうえで許可を取得しております。つまり、当社の活動は「行政に認められた事業」であり、違法性は一切ありません。

■ 飼い主様に知っておいていただきたいこと
ペット火葬会社を利用される際に注意いただきたいのは、訪問火葬の場合は、もちろん口コミや対応も一つですが、それと同時にご自身の地域でのその会社の許可の有無を確認いただいても良いかと思います。

■ 道路交通法との関係について(これは司法です)
訪問火葬に用いる専用車両が火葬を道路で行うことは、「道路交通法違反ではないか」といった誤解がありますが、これも正しくないと考えています。もちろん法律の専門家ではないため、経験と考えから申し上げさせていただきます。車両内での火葬は、あくまで車両を一時停止した状態(また一時停止が可能な場所で路上駐車ではありません)で行われ、かつ運転手が常駐しているため、道路交通法に抵触することはありません。もちろん、走行中に火葬を行うことはありませんし、緊急移動が必要な場合にも対応できる体制を整えています。

■ 「違法だ」と主張する団体について
一部の霊園団体等が「訪問火葬は違法だ」との見解を表明していることがありますが、行政的な面での違法性は0であり、またこれまでに訪問火葬車が司法という観点から道路交通法やその他の法令違反で摘発された事例は確認されておりません。このような主張は、自身の事業を守るためのポジショントークであり、法的根拠に乏しいと考えます。

僕たちが大切にしていることはただ一つ
正直、霊園を選んでいただくことも、訪問火葬を選んでいただくこともメリット、デメリットがあります。ただ訪問火葬は、住み慣れた場所でお別れ、火葬ができます。大切な家族が、空の道に迷うことなく、お空へ飛んでいけます。そして近くでずっと見守ってくれていると思います。また足がない方も増えてきている中で、私たちが行かないで、誰ができるのか、そんな使命感も持って、お別れのお手伝いをさせていただいております。