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犬や猫ちゃんなどのペットちゃんが亡くなった際に、目が開いたままになってしまっても大丈夫か

大阪ペット火葬メモリアルです。
犬や猫ちゃんなどのペットちゃんが亡くなると、目が開いたままになり閉じるべきかと、ご相談を受けることがあります。

8割くらいの犬や猫ちゃんは目が開いた状態もしくは半目です。

まず、チワワやフレンチブルドッグなど、目が少しギョロっとしているペットちゃんは、亡くなった後、死後硬直が始まり、目の周辺の筋肉も固まることから、そのまま開いたままになることが8割くらいと経験則上感じております。少し閉じてもまた開いてしまうことも多く、目をつぶらせることは難しいのが現状です。


ペットたちは最後まで、家族を見ていたい、そんな動物です

閉じない理由は、もちろん物理的なことではありますが、考えを変えれば、「皆さんを見ていたい」「家族を見ていたい」そんな思いでそのままにして、お別れをお迎えいただくことをお勧めしています。

 

もし少し気になったらケアは可能

ただ、どうしても冬などの乾燥する季節は亡くなった後に目が開いたままになると、乾燥してしまう場合があります。そのため、マイティアなど通常の潤すための目薬を時折落としてあげ、潤いを保ことは1つの方法としてお伝えしています。また難しければ、少し湿ったタオルなどを目に当てとくことなども1つです。

ただ、基本的には、そういったケアをせずとも、良い形でのお別れは可能ですので、無理をせず、ご意向にそって、亡くなった後のケアをしていただければと思います。